陰部・膣洗浄、痒み・ヒリヒリ感・膣炎・膀胱炎予防

女性が持っておきたい防災グッズ「ビデ」

ビデ

被災地では、水は貴重です。給水車で水がもらえるようになりますが、飲料水や食事に使っていると貴重な水を膣洗浄には、もったいなくて使えません。支援物資を配るスタッフさんは、男性が多いので「ビデがほしい」とは言いにくいですし男性の中には、「ビデって何?」という方も少なくありません。お風呂の水は、トイレを流すために使わなければいけないですし数日前の水なので衛生面で心配です。

 

デリケートゾーンで気になるのは、やはりお風呂に入れないことです。女性にとって自分の体臭で周りに不快な思いをさせていないかは大きなストレスです。ウェットティッシュは、アルコールが入っています。できればデリケートゾーン専用のウェットティッシュを用意するか赤ちゃん用のお尻拭きで代用しても良いかもしれません。

 

生理後は、もちろんのこと普段から使い捨てビデを使っているのでネット通販でまとめ買いしました。ローリングストックで使いながら(消費しながら)足りなくなったら買い足すようにしています。ドラッグストアだとまとめ買いをするのも恥ずかしいのでネットで購入しています。

 

 

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膣炎や膀胱炎を患いやすくなる

ビデ

災害が発生すると水道もガスも止まってしまいます。何日もお風呂に入ることができなくなります。普段からお使いになっていない方にとっては優先順位は低いのかもしれません。また膣洗浄そのものに抵抗がある方も多いのかもしれません。私は、「あったら便利」というより「無いと困る」と思ったので用意しました。

 

入浴が難しい避難所生活では、陰部にの痒みやヒリヒリ感・膣炎や膀胱炎を患う女性も、少なくありません。デリケートゾーンの不快症状緩和で被災地では、トイレット・ペーパーを水で濡らして拭き取っていた女性もいたようです。でもトイレット・ペーパーを水で濡らすとボロボロになるので拭き取りにくいのが現状だと思います。

 

被災者の女性が、下着も交換できないからパンティライナーや使い捨てビデがあると便利!と仰っていました。用意するときは、普段使っているものが使いやすいです。お手洗い(洋式トイレ)だと挿入しやすいです。避難所では、和式トイレが多いので慣れないと挿入が難しいかもしれません。生理の終わりかけにもサッパリし気になる匂いも気にならなくなります。


ネット通販だと安く買える!

クリーンシャワー

ドラッグストアでも取り扱っていますが店員さんに見られるのも恥ずかしいのでネット通販ばかり利用しています。薬局で買うより安く購入できるのです!それに玄関まで運んでもらえるのでとても楽なのでリピード買いしています!私のお気に入りは、「クリーンシャワー ビデ」。簡単に短時間でセットできます。以前は、セペやベネトンを使っていましたが安くても高くても効果は同じだったりします。洗いすぎは良くないと聞きますが1週間に1〜3回は、使っていますが何年も問題ありません。ただ抵抗力が落ちているときは頻繁に洗い流すと膣内の自浄作用まで洗い流れると聞いたことがあります。

 

家の備蓄コーナーに保管

 

普段は、お風呂で使っていますが慣れればトイレでも失敗なく使えます。生理が終わるかな?終わらないかな?とダラダラ長引く時に膣内の残った血液が洗い流されサッパリします。貴重なナプキンも無駄にならずに済むし生理も早く終わります。生理の終わり頃って独特の匂いが気になるんですよね。またおりものが多くて気持ち悪いときもスッキリ洗い流れるので1回使うと手放せなくなります。膣洗浄ビデは、生理用品と一緒に備蓄コーナーで保管しています。それとは別に非常持ち出し袋に女子用ポーチを準備しておくと安心です。生理用品もビデも必要最低限のモノだけ詰め込んでおきます。

 


膣洗浄ビデをどこで買う?

膣洗浄

家の備蓄コーナーに保管したら非常持ち出し袋に入れるための女子用ポーチや巾着を用意します。ポーチや巾着には、生理用品1回分。ビデ1回分。など必要最低限なものだけを入れておきます。

 

女子用ポーチにも準備

 

女子用ポーチ

熊本地震でも被災地の女性は、避難所のとりまとめを男性が行っていたので「ビデが欲しい」とは言い出せない「これぐらい無くても我慢しないと行けないと思っていた」とビデが必要という声を言い出しにくい状況だったようです。

 

冬は冷たいのでポケットに入れて人肌にあたためておくなど工夫してお使いになっていました。普段だったら湯船に入れておけば温まります。少量の水で局部を洗うことができるだけでもストレスが和らぎます。

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保管場所 必要度

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