テレビ・デスクトップパソコン転倒防止

東日本大震災被災者の声、テレビ転倒壊れて見えないと心が折れる

被災地

東日本大震災の被災者に避難所生活についてお話を伺いました。私には、被災経験がありません。テレビで伝わる情報でイメージするだけでした。しかし実際に災害が起こると避難所に残るのは、女性や幼児や子供ばかり。外部から侵入してきた男によってレイプ(強姦)も起こるようです。自分の身は自分で守らなければいけなくなり気がついたらピンクや赤の服を着なくなった・・何ヶ月も経って灰色や黒の服ばかり着ていたことに気付いてびっくりしたと話してくださいました。小学生・中学生・高校生の女の子がいる家では、つきまといや痴漢などがあるためトイレに行くときも単独行動はさせないように気をつけなければいけなかったようです。

 

 避難所となる体育館では、電気やバスケットゴールの下は危険なので安全そうな場所は早い者勝ちで埋まっていくそうです。

 

体育館の中は、眠っている女性や女の子を触りに来る男がいることと余震が続くため一晩中点灯している・・明るくて眠れないこと、簡易なダンボールで囲った更衣室を覗く人がいる、日常とは違った環境で生活をするため皆ストレスが溜まり些細な物音でもトラブルの原因となる→子どもがいる母親は、すごく大変だと教えてくださいました。

 

また大便を流せなくなるので紙おむつに用を足した(おしっこと大便が混じると臭いが強くなりやすい)ジップロックの中に排泄物を入れた話など・・すべてマスコミが報じないことばかりでした。

 

テレビでは伝えない被災者や避難所の声

 

薄型テレビ

東日本大震災が発生した2011年は、アナログ放送からデジタル放送に切り替わったばかりで液晶テレビを買い替えた人も多かったようです。

 

大災害の影響で岩手県・宮城県・福島県は2012年3月31日までアナログ放送が見れたようです。

 

避難所では、自宅の薄型テレビが壊れたことで心が折れる人の声が多かったです。

地震では、さまざまな物が壊れます。食器棚も倒れ茶碗やコップも皿も使い物にならなくなったそうですが、何より皆がショックを受けたのは、テレビが倒れて壊れたことだったそうです。我が家は、砂壁なので壁掛けには対応していないのですが被災女性がテレビだけは固定しておいたほうが良い!情報が入ってこない被災地でテレビがどれだけ勇気づけられるかわからないと話していました。もちろん電気が復旧しないとテレビもつけられませんが、被災地には情報が何も入ってこないので情報を得られるテレビの存在は、貴重だったようです。せめて転倒防止だけはしておきましょう。熊本のように地震が無い地方と思われてきた地域でも災害は発生しています。日頃の備えが大切だと思いました。

 

 

 

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震度7の地震からパソコンテレビを守る耐震マットのメリットデメリット

パソコンやテレビの転倒防止マット(耐震マット)用に購入したのが2008年頃だったと思います。2017年・・あれから6年経ちホコリがついてしまい粘着力が悪くなったので全部処分しました。処分したあとお湯で浸すとホコリも粘着力も戻ることを知りました。

 

転倒防止

 

テレビとパソコンと液晶の下にしいていました。デメリットは、小さいくせに値段が高いことです。1回固定すると動かそうと思っても全く動きません。移動したいときも動かせないのがダメな点です。水色がちょっとダサい(現在は、他の色も販売中)

 

テレビ転倒防止
メリットは、縦揺れ横揺れに強いことです。熊本地震の被災地でも電子レンジやテレビ、炊飯器の下などに敷いていたものは落下しなかったそうです。こんな子どもだましみたいなゴム?なので高いといえば高いけど落下して買い換えることを考えるとやっぱり安上がりなのかもしれません

 

類似品も多く販売されているので、サンワダイレクト楽天市場店【アイリスオーヤマ公式オンラインショップ】アイリスプラザ転倒防止粘着マットを購入しました。

 

テレビ地震対策

大地震発生「テレビが飛んできた!」「パソコンが倒れてデータが消えた」

テレビが、壊れたのがショックだった!という被災地の声を聞き驚きました。テレビなら買い換えればいいけどパソコンのデーターがとんだらもとに戻らないからパソコン壊れたらショックだなと思っていました。もちろんどちらも壊れないにこしたことはありません。でも避難所で必要だったのは情報だったと被災経験者が話しておられました。テレビはいち早く情報が得られます。私たちはテレビを見て被災地は大変そうだ〜と思っていますが被災地の人は、テレビが見れなくて物資がどこに届いているのかどこの避難所に行けば良いのかどのルートを通れば良いのか?そういった被災状況が全くわからないのだそうです。

 

 

スピーカーの下の転倒防止にも使っていました。使い始めるとビクともしないのですが使っているとホコリがくっつくのが、難点でホコリがきはじめると粘着力がよわまります。水洗いでもホコリがとれないようならお湯で洗ってみるといいかもしれません。こんな簡単なものですが震度5〜7ぐらいまでならなんとか耐えてくれるようです。大きさやサイズ色も増えているのでチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

 

写真は、アイリスオーヤマの転倒防止粘着マット・・この商品に限らず良心的なSHOPです。

 

 

 

大地震発生「テレビが飛んできた!」「パソコンが倒れてデータが消えた」

震度が大きい大震災は、いつどこで発生するか分かりません。熊本県は、地震が少ない地域だったので地震保険も安く設定されていました。これだけ地震が発生すると地震保険は値上がりの一途だそうです。阪神・淡路大震災のときも東日本大震災のときも熊本地震のときも固定したり突っ張り棒を使ったものだけ転倒

 

「テレビが飛んできた!」「パソコンが倒れてデータが消えた」「電子レンジが落ちた」「冷蔵庫が倒れた」「タンスが倒れた」と信じられないような現象が起こるのがが災害の怖さです。もともと耐震ジェルを購入したのは、子どもが小さかったので転倒防止です

 

東北大震災のとき震度6を経験した方が、テレビが微動だにしなかったと言っていたのがアイリスオーヤマの耐震マットやサンワダイレクトの耐震ジェル。今のテレビは、昔のテレビと違って薄型なので少し揺れるとぐらぐらします。我が家の42型テレビに設置したら、強力な粘着力でテレビが固定できたのは良いのですが、強力過ぎて大人二人がかりで移動させようと思っても動かないのです。

 

掃除のときに困ってしまいます。どうしても動かしたい場合は、横にスライドさせながら外します。とにかく設置したら動かさないのが1番なのであらかじめ場所を固定するつもりで耐震ジェルを設置します。テレビのある部屋、寝室・子供部屋など、それぞれ設置しておきます。※地震の多くは、地震の縦揺れ(P波)の後横揺れ(S波)に変わります。震源地が真下の場合「直下型地震」になり、縦揺れが起こります。震源地から遠くなるほど横揺れが発生しやすく海溝型地震のときは、横揺れがきます。

 

私は、前回購入したものを水洗いしてもホコリが取れず捨ててしまったのですがお湯につけると元通りになることを後から知りました。震度7の地震から守る耐震マットジェルは繰り返し使用できるので便利です。1900円〜2千円程度で10万円以上の家電を守ります

デスクトップパソコン タワー型に転倒防止ストッパー

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我が家では、デスクトップパソコンノートパソコンを併用していますが、地震発生時倒れた衝撃からブーブーと音を立て起動せずディスプレイに映像が映らなくなりました。

 

ディスプレイの破損かデスクトップ本体の破損かわからなかったので家電量販店に液晶モニターを持ちこみ調べてもらいました。ディスプレイモニターが破損してるかもしれない!破損していたら今すぐにここで購入します!!という姿勢だったせいか店員さんも協力的でした。

 

ディスプレイに問題が無いとデスクトップパソコン本体が破損しているわけでそのあたりを見極めてコチラの欲しい商品を提案してくださる店員さん!さすがです!結局ディスプレイモニタは、破損しており買い換えることにしました。自分はノングレア液晶が欲しくて「あれば購入します」というとその当時は、ノングレアを扱っている店舗が少なくて・・結局ほかのもの外付けハードディスクとかを買った記憶があります。

 

ノートパソコンは、持ち出せますが災害時に、ノートパソコンを持ち出すのは、非常に危険。念のため衝撃吸収カバンを購入しました。パソコン内の大事なデーターは、毎日バックアップを取るようにします。私は、Windowsの自動バックアップ機能を使い1週間に1回。あとは手動で必要なものを保存しています。

 

ノートパソコン本体やデスクトップ本体が壊れても外付けハードディスクがあれば安心。災害・焼失や破損などもしもの場合に備えてこまめにバックアップしておきます。

 

保存データーは、家族の写真が入ったマイピクチャやwebサイトの作成ツールが入ったマイドキュメントのフォルダお気に入り(ブックマーク)ユーザー辞書住所録ワードエクセルのデーターなど大切なものばかり。場合によってはCloudを利用するのもありかもしれません。私はドロップボックスとEvernoteを活用しています。

 

 

地震発生後被災者が求めているのは「情報」

 

地震が発生したとき、被災者の方は口々に情報が欲しい!と言っていたのが印象的でした。テレビやパソコンを固定していなかったために転倒で壊れてしまい被災者たちは、情報が不足すること心理的な不安を強く感じたとはなしていました。災害が発生した地域は、どこが震源地なのか自分の隣の町は、安全なのかも?隣の街まで行けばなんとかなるだろうと封鎖された道路歩き始める様子がテレビで流れました。

 

正しい情報が得られないと正しい判断ができなくなります。ヘリコプターでかけつけたマスコミの関係者が、[水を持ちましたか][となりの街は、壊滅的な被害です]と告げると被災者たちは、[もう少しここにとどまるしか無いのか]と引き返していました。情報が少ないと二次災害三次災害も増えてしまうのです。今はスマホやiPhone など全盛期なので東日本大震災のときと比べるとWiFiも利用できるようになってきました。電気が復旧したら正しい情報を得るためにもテレビやパソコンの転倒防止は、ちゃんとしておかなければいけません。


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