非常時の毛布がわり、冷え込む夜はエマージェンシーブランケット
東日本大震災では、自宅を流され住民たちは、避難所の体育館で一夜を過ごしました。写真で見る被災者たちは、毛布も布団も流され電気もつかない避難所で新聞紙を毛布代わりにしていました。敷くものもダンボールがあれば良いほうなんです。実際の避難所は、何もない状態からのスタートです。羽毛布団や毛布があればゆっくり眠れることなど皆わかっていても緊急避難時は、かさばるものを持っての移動は、困難です。
アルミのサバイバルシートは軽くて重宝と話題になりました。薄くても広げると毛布並にあたたかくコンパクトにたためるので非常用グッズに用意しておきたい1つです。安いものだと100円ぐらいから高いものだと800円ほどで値段はピンきり。東日本大震災の被災者も防災イベントでもらったアルミシートは、避難所でカサカサ音がして些細な音でもトラブルの原因になるからと「値段は高いけどカサカサ音がしないアルミブランケットを買ったほうが良い」と話してくださいました。
熊本地震では、車で寝泊まりしていた人も大勢いました。だけど車ではまっすぐになれないので血栓ができたりして非常に危険です。とくに女性は血栓ができやすいちょいわれています。車より避難所の体育館で体を伸ばして真横になれるに越したことはありません。避難所も皆が集まったら眠る場所(スペース)も確保できません。体育館の電気やバスケットゴールのしたは、危険なので皆上を見ながら自分の寝る場所をとっていくのだそうです。テントがあれば駐車場にテントを張る、テントがなければブルーシートで簡易なテントを作らなければいけないのそうです。とにかく自分の家族や子供を支援物資が届くまでの数日、避難所の確保ができるまでの数日過ごすための備えが必要です。
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材質は、アルミ蒸着ポリエチレンになっていました。コンパクトに折り畳め軽くて持ち運びしやすいです。極寒の季節の被災に備えて用意しておくと安心です。
東日本大震災の被災者の声を聞き防災意識の低さを実感した
私は、防災意識が高いほうだと思っていました。家族が多いということもあり食べ物の準備を中心に買い揃えていました。災害経験がない私にとって「とりあえず非常食を買って置かなきゃ!」というところに走ってしまいました。5年以上チェックしていなかったら非常食は、賞味期限切れになっていました。もしもの備えに「食料や飲料水」は大事ですが、あとは防災意識の問題だと思いました。私のように災害経験がないと想像したりイメージするのは、むずかしく準備が後回しになってしまいがちですが被災経験者が「寒い冬に地震が来るかもしれない、山が崩れて道路が寸断されるかもしれない、何もこなければいいけれど、備えておかないと子供たちを守れない」とおっしゃるのを聞いて本当にそうだよな!!と納得させられました。
まず自分が普段の生活の中で「これがないと不安、不快、困る」というものから準備されると良いでしょう。被災者の女性は、お若い方でしたが寒いのは耐えられないとホカロンを準備していらっしゃいました。考えてみたら私は自宅でコタツ(電気)と暖房(電気)があったてもホカロンをつかっています。(1日2枚くらい)停電した場合、寒くて耐えられそうにありません。
ユニクロのレギンスは、あたたかくて冬の必需品です。防寒着も実際にサイズ似合うものでないと意味がありません。
同じくユニクロのヒートテックや極暖もあたたかです。ユニクロ史上最高にあたたかい暖パンは、風を通しません。東日本大震災があった3月11日から3日後には、被災地の支援物資として防寒衣料のヒートテックなど30万点のほかにユニクロから4億、ユニクロ社長から10億の義援金がおくっているのです。
ユニクロのニット帽を購入したのは、2015年、ケーブル編みニッチ帽は1500円でケーブル編みニットグローブ(手袋)も1500円でした。2017年のはじめには、カゴに入ってて300円か400円ぐらいで販売してありました。少し待てばあたたかなアイテムが新品で購入できます。シーズンが終わる直前は、お値打ち価格で買い求められるので防災用の衣類も準備しておくといいかもしれません。
保管場所 | 必要度 |
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