財産の管理をしよう

震災や水害は、予告なしにやってきます。いざというとき 慌てないために・・

避難時に持ち出す防災グッズや。非常用持ち出し袋 (リュック)に用意するものは

 マジックライス 

非常食 長期保存できるサバイバルパンアルファー米安心米 水 保存水 、救急セット 乾電池 ラジオ 携帯トイレやタオル、保温シートは、あると便利。

1年に1回は、非常食 レトルト食品のチェック インスタントラーメン カップラーメンは、半年に1回

防災グッズの点検は、2年に1回程度 チェックすることも大切な防災意識です。



震源地が浜岡原発に近いことが想定されている東海地震。

いざという日のための備え・・自分や家族を守る準備はあなた自身がするしかありません。

財産の管理

家が地震で倒壊したり津波で流された場合預金通帳や保険証券が紛失してしまうものです。
地震災害が発生し書類を失くしても本人確認ができれば支払いなどがされる場合がほとんどです。
日常的には、保険会社の書類に目を通すことも少ないと思うのですが地震発生後多く見受けられるのが
どこにいくらぐらい預けているか分からない人や震災で孤児になった子供が親がどの保険会社と契約していたか分からないケースです。
生命保険協会では、災害地域生保契約照会制度を2011年4月1日よりスタートし
日本損害保険協会も地震保険に限って契約先を調べるなどの体制をとりはじめ
全国銀行協会も「被災者預金口座照会制度」をはじめましたがすべての金融機関
業界団体がおなじような措置をとっているわけではありません。

 

確かに払い終わった保険・・でも一体どこの保険会社だっけ??という方は
意外と多く預け先が分からない場合手の打ちようがありません。
子供がいる場合子供名義の通帳も作っている方が多いと思います。でも通帳の名義になっている子供自身や
金融資産を相続する際も親がどこにどれだけ預けているか知らないケースがほとんどなのです。

 

また財産を管理する人が、全てを把握しているのも考えものです。財産を管理している人が亡くなった場合
どこに何があるのか残された人は、検討もつかないからです。財産は、1年に1度でも良いので
しっかり書きだしておき夫婦で把握しておく・・
一覧表の書き方は、作成例をご覧になってください。財産管理表には、通帳の番号や契約番号など合わせて書いておくと良いですね。
災害時に持ち出す避難袋などに入れて管理するようにしましょう。

 


火事場泥棒に注意 空家は泥棒に狙われます

大震災の直後秩序良く並んで、救援物資をもらう列に並ぶ被災者たち海外では、この様子を外国なら
暴動が起きていたと日本人の秩序をほめたたえました。しかししばらくすると・・やはり空き巣の被害が
聞かれるようになりました。食料品倉庫にカップラーメンを盗みに入る被災地の少年たち。

 

もちろん物を盗むのは、良くないこと・・誰もが分かっていてもレポーターもカメラマンも
誰もとがめることも止めることもできませんでした。テレビを見ている私も、「仕方ない」と思いながら見ていました。
倉庫の主は、生きているのか生きていないかさえ分かりません。
阪神淡路大震災ではバイクや自転車の窃盗が相次ぎました。

 

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お店やガソリンスタンドなどの金庫も被害が多かったようです。今回東日本大震災では商店街の人々が
交代で見回りをしパトロールをしていました。警察も人命救助也交通整理が、優先されるため災害発生直後は、
とくに窃盗が横行するらしい。火事場泥棒は、雲仙普賢岳噴火災害のときも、三宅島噴火災害のときも
新潟県中越地震のときも報じられました。

 


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