平時から備えておきたい児童用防災ヘルメット

頭の小さい人、子ども女性向けヘルメット

小顔

防災頭巾やヘルメットが頭部への落下物から命を守ります。我が家では、自転車用ヘルメットを防災コーナーに備えていました。何年か経ち被ってみたところ成長して頭が大きくなった子供たちはヘルメットは被れなくなっていました。平時からサイズが合う合わないをチェックしておかなければいけないと痛感しました

 

ヘルメットは、1つあたりの値段が高くて我が家では家族の人数分揃えるには費用がかさむと二の足を踏んでいましたが低価格のヘルメットを備えることにしました。

 

もともと頭が小さい方や子どもだとSサイズのヘルメットを選ばれたほうが良いのかもしれませんがアジャスター付きで調整可能なタイプは便利かもしれません。小さい子の場合、児童用ヘルメットを購入して頭部にタオルを1枚挟んで被せれば1歳児でも被れます。または、防災頭巾なら0歳児でも被せられ調整しやすいです。赤ちゃんがいる家庭ではヘルメットのサイズ選びに悩まれるかもしれませんが頭部の安全は、守りたいもの。子供の身の安全を確保するのは保護者のつとめです。避難所に行くまでの間、防災頭巾でもヘルメットでも用意していなかったら頭を守ることはできません。

 

避難時、何を持ち何を守りどう逃げるか??それはいざ災害が発生しないと判断できないことばかりです。災害も地震だけではありません。落雷なのか?火災なのか?大雨なのか?万が一のときに必要最低限の荷物を抱え逃げ出さなければならないとき平時から備えておかなければ冷静な判断もできません。あらゆる状況に対応できるように備えておくのは親の責任なのかもしれません。

 

低価格でカラバリ豊富なヘルメットについて

 


防災頭巾よりしっかり子供の頭部を守る児童ヘルメット

子供の頭部を守る

同じ日本人でも縄文時代・弥生時代・古墳時代・鎌倉時代・江戸時代と現代人では頭骨は変化しています。縄文時代は上下に短く、弥生時代は上下に細長いのに対し古墳時代は中国大陸からの渡来人の影響か頭部を上部から見ると楕円に近い形をしているのだそうです。昭和顔と平成顔は、あきらかに違いますよね。食生活の変化により顎の形も変化していくのだそうですが将来的には、火星人のように顎が尖り眼以外の顔が退化すると考えられているそうです。昭和と平成でも生活環境や食生活の変化から嗜好の変化、噛む力によって頭囲やサイズに変化が見られるのです。周りを見ても小顔の子、頭のサイズが小さい子が増えているようでデーターはないのですが大顔がむしろ珍しい傾向なので全体的に細く小さくなっているのかもしれません。こども用ヘルメットならグラグラしないので安心です。

 

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