平時から備えておきたい非常用ローソク
我が家では、ろうそくを準備していませんでした。いざというとき仏壇からろうそくを持ち出せば良いと思っていました。夏の午後落雷の影響で停電となり数分で復旧するだろうと思っていたら夜になっても復旧しませんでした。お盆の時期だったので仏壇からろうそくを持ってきて灯りをともしたのですが、当たり前ですが真っ暗闇になるとトイレに行くのにも食べ物を探しに行くのにも困るものなんだと実感しました。
大災害を経験していないと防災に対する意識が弱い
地震や台風・大雨など大災害を経験していないせいか防災に対する意識が弱いと痛感しました。
停電を経験してから長時間燃焼し続ける非常用ローソクを買い求めました。避難所生活では、火気厳禁となることもありますが電気が復旧するまでのあいだ生活に欠かせないもののなると思います。
東日本大震災があった年は、計画停電を余儀なくされました。東海地震が来る確率は70%〜80%といわれています。いつか必ずくる地震です。災害が発生してから慌てて買いに走っても買いだめや買い占めで入手困難になる可能性も高いので平時からの備えが大事です。
ランタンも懐中電灯も電池が切れたら使い物になりませんが蝋燭なら半永久的です。風雨に強いフード付きのランタン型キャンドルも販売してあるようです。家族の身を守るのは自分たちです。
カメヤマ非常用24時間(長時間)ろうそく
実際に停電を経験したとき、長時間のあかりの確保にはろうそくが必要だと実感しました。用意していなかったので仏壇用の細長いろうそくを使いました。お盆の時期だったのでろうそくを出しっぱなしにしていてよかったです。しかし仏壇用は細長いので倒れると火事になりそうで心配でした。
仏壇のろうそく立ても2本しか無かったので台所やリビングお手洗いなど数カ所に置けるコップタイプは便利だと思いました。
カメヤマの非常用ろうそくは、24時間から30時間燃焼タイプであると心強い1品。シーリングライトのこだまより明るくコップ(耐熱ガラスではありません)入りなので風にも強いのがポイント。普通のろうそくは、知らぬ間に消えていたりしますがカメヤマの非常用ろうそくはコップに入っているせいか消えにくいだけでなく安定感があります。
カメヤマの24時間ろうそくなら値段が安くコスパが良い
非常時は、停電で電気が使えない状況になる可能性が高いですが日常的にエアコン扇風機サーキュレーター空気清浄機の影響を受けにくいのは、利点です。コップ無しタイプもあります。
実物は、とても小さくて6本で24時間燃焼(1本4時間燃焼?)なのかと勘違いしてしまったほどです。実際には1本で24時間燃焼し続け最後までキレイに使え嫌な臭いも発生しません。発電機や電気が使えないときでもろうそくがあると安心。
リアルに仏壇屋さんやホームセンターで販売してあります。ネット通販だと逆に送料がかかってしまうかもしれません。いずれにしても値段が安くコスパが良いので万が一に備え非常持ち出し袋に準備しておきたい1つです。
平時に明るさを確認しておきたい
実際にろうそくがどの程度の灯りなのか明るさの程度や使い勝手を試しておくと良いかもしれません。移動時にコップは熱くならないか?など平時に確認しておきましょう。
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