スマホiPhoneモバイルバッテリー(充電器)の準備

スマホ・iPhoneの買い替え時に大容量バッテリーを選ぶ

iPhoneやスマホ(Android)は、便利です。大容量バッテリーを搭載したモデルが増えてきました。 私のは、2013年発売のARROWS NX F-01F(3200mAh)なんですが、容量バッテリーは、スペック情報に数字+mAhで確認できます。数が大きいほど一度に充電できる量が多くなり電池が長持ちするのです。iPhoneに切り替えた子どもたちには、もっさりしてる重い、遅いなどいわれますがバッテリーの持ちとしては、2017年現在も問題なく使えているので良かったかなと思っています。

 

2015年に発売のarrows NX F-02H (2850mAh)、Xperia Z5 Premium (3430mAh)、AQUOS ZETA SH-01H (3100mAh)2016年発売のGalaxy S7 edge SC-02H(3600mAh)と年々大容量バッテリーを搭載した機種が増えています。

 

モバイルバッテリー

 

ケーブルが無いワイヤレスタイプのエアボルテージは、置くだけで充電できて便利ですが動作が不安定というはなしもきくので車があるなら車から充電できるバッテリーを準備されるのが良
電力を消費するのは、ディスプレイWi-Fiまずは以下を確認しましょう。

 

シガーソケット(カーチャージャー) 車にガソリンが入っていれば充電できる。動作は比較的安定。
ソーラー充電 山登りやキャンプなどアウトドアに使える、しかし動作は不安定。日光が当たる場所に10時間ほどおいておけば充電できる、しかし充電に時間がかかる上晴れた日は、良いが季節や天候・日照条件などに左右される。
ワイヤレス充電 Qi(チー)充電。置くだけケーブルなしの充電。しかし動作が不安定で対応機種も減少傾向にある
手回し充電式 万が一に備えるなら手回し充電タイプが便利。しかし動作は、不安定らしい。東日本大震災の被災者も災害のあと非常持ち出し袋に手回しモバイルバッテリーを準備していた。ソーラー充電で10時間かかるのに対して手回し充電は、5時間回し続けなけばいけない。しかし1回の通話など必要最低限使うようにしておけば良いのかもしれない
電気充電式 動作は、安定している。ただし停電してしまったらそれ以降使えない。USBケーブル、コンセント経由で充電する。停電前に充電しておけば停電後も使えるが停電したあとは、バッテリーに充電供給できない
乾電池式 ここに説明文を入力
mixi mixiは、情報交換しやすいが信憑性は不明、スマホ携帯ネットから閲覧可能。かつては、招待制だったが、いまは、招待制はなくなったもよう。しかしいきなりアカウトが消えていることもある。
facebook 実名登録しなければいけないので利用を躊躇する人も多いのがmixiとは違うてん。しかし同級生や知り合いの安否確認には、良いツール。
twitter Twitterは、東日本大震災のときも安否や避難所情報など早い段階で入手できるツールとして見直されたネット携帯スマホから閲覧可能。高齢者の利用者が少ない。
skype Skypeはインターネットを利用して通話できる、日本全国無料だがアカウントを取得しないといけない、また環境によっては動作が不安定
携帯電話 携帯電話は、被災地では、つながらなかったり通信障害が起きやすい
公衆電話 公衆電話は、固定電話よりつながりやすいが、公衆電話を設置してある場所が少ないことと小銭などがないとかけられない。長蛇の列となるので短い通話のみとなる
固定電話 固定電話は、災害発生直後は規制や制限がかけられ解除されるまで通話できない。

※熊本地震のときは、ソフトバンク・au(KDDI)・NTTドコモの3社は、無料Wi-Fi 00000JAPANを解放しました。スマホやiPhone があれば様々なアプリや検索機能を駆使して情報を得られます。たとえば避難所から親戚の家に身を寄せる場合の
コンビニマップ、公衆電話、公衆便所、多機能トイレを探すアプリや止まった心臓に電気ショックを与えるAEDマップ、応急手当の方法が知りたい方向けの情報サイトなども閲覧可能です。

 


大災害に備えて安否確認のできる環境を整えておく

  1. 携帯メール
  2. 災害用伝言ダイヤル117(固定電話の番号で録音再生携帯電話からも活用できます)
  3. 携帯電話の災害用伝言板(iモードEZweb Yahoo!ケータイなどの契約が必要)
  4. 災害用ブロードバンド伝言板 web171(固定電話携帯電話番号で伝言を登録閲覧)
  5. 公衆電話(災害時は、無料優先電話)
  6. 遠隔地の知人を介して安否確認
  7. ソーシャルメディア(Twittet facebook mixiなど)
  8. Ustream (ユーストリーム)Skype(スカイプ)line(ライン)の活用

 

東日本大震災

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災では戦後最大の被害となりました。震災直後は電話もメールも通じにくくなり国内のライフラインに影響が出ました。一昔前までは、携帯電話を使っていた人たちが今はスマホやiPhone に切り替えています。スマホやiPhone が携帯電話と違う点はインターネットにつながる点です。

 

大規模な災害が発生すると電話やメールなどで連絡をとりあうため電話回線や通信回線がパンクします。NTT ドコモ、KDDI 、ソフトバンクも一時的に通信規制をしきました。数日後には、通信規制が解除されるので自分や家族の安否を親戚や身内に伝えることができるようになります。

 

阪神淡路大震災のときは、被災者に対してマスコミの存在は煙たがられるものでしたが、東日本大震災のときはあえてメディアを使い自分たちの安否情報を伝えようとしていました。実際に被災した女性が「紙とノートは必需品だよ安否を伝えたり連絡先を書き残すのに絶対必要」と仰っていました。

 

携帯や固定電話は、基地局の倒壊などで一時的に電話機能が使えなくなることも考えられます。通信規制がかけられることも考えられます。公衆電話は一般回線と比べてつながりやすいので小銭も災害グッズの中に入れておくと安心です。

 

被災者が、避難所にいると入ってくる情報が少ないと話していました。被災地の状況は、テレビで写しだれますが避難所生活をしている人たちは震源地から離れた避難所がどこなのか?の情報も不足します。情報が少ないと正しい判断ができない、ともはなしておられました。スマホやiPhoneは、位置情報の表示が可能なので例えば瓦礫で埋まってしまった家族を助け出したくても自分の力ではどうしようもないとき、瓦礫に足が挟まってしまい動けないといった緊急事態にもときにも重宝します。

 

固定電話が不通になってもインターネット電話のスカイプは通じやすいので普段使わないという方でも万が一に備えアカウント開設しておくと便利です。

停電時シガーソケットにさしこむ充電器(チャージャー)が便利

ガソリン

車のシガーソケットに差し込むタイプの充電器(チャージャー)も合わせて準備しておきましょう。また日頃からガソリンは、半分以上入れておくことが大切です。チャージャーは、iPhone7 iPhone7Plus iPhone6sなど機種と合うものか確認もしておきましょう。家族によってiPhoneとスマホを使っている場合、2ポートでiPhone、Android両方使える充電器もあります。これらのものは、日頃から動作確認も兼ねて準備したいものです。

 

充電器(チャージャー)

 

携帯電話は、命綱・・停電時も車のシガーソケットに差し込んで携帯電話の充電ができる機械も合わせて準備しておくと良いですね。


iPhoneとAndroidの設定を見直す

iPhoneとAndroidそれぞれ設定を見直しておきます。

 

まずは・・iPhone

  • ディスプレイの明るさ調整→画面の明るさを可能な限り輝度を暗めに設定にします。[設定]>[明るさ]
  • Wi-Fi、Bluetoothをオフにします。[設定]>[Wi-Fi」][設定]>[一般]>[Bluetooth]常時接続しない方はオフにする。
  • アプリケーション通知をオフにする。[設定]>[通知]
  • 位置情報サービスをオフにします。[設定]>[一般]>[位置情報サービス]
  • 自動ロック設定をする[設定]>[一般]>[自動ロック]

 

Androidの場合・・

  • デイスプレイの明るさ調整[設定]>[画面設定]>[画面の明るさ]
  • Wi-FiをOFFにする[設定]>[無線とネットワーク]>[Wi-Fi設定]
  • バックグラウンドデータをOFFにする[設定]>[アカウントと同期]
  • ライブ壁紙を静止画にする

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乾電池で充電するバッテリーは、AC電源ではなく電池からチャージするので停電時も使えて便利です。iPhenoへの充電は、スピーディですがスマホへの充電は、動作が不安定です。そのうえバッテリーは、100%になる前に電池が消耗します。

 

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