Google マップで被災地情報の収集

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Google クライシスレスポンス

 


災害情報マップ

 

大津波警報・・予想される津波の高さが高いところで3mを超える場合
津波警報・・予想される津波の高さが高いところで1mを超え、3m以下の場合
津波注意報・・予想される津波の高さが高いところで0.2m以上、1m以下の場合であって、津波による災害のおそれがある場合

 


グーグルのパーソンファインダー

 

グーグルのパーソンファインダーは、家族、身内、親類、友人など災害時の安否確認が行えるサービス。東日本大震災時には「アニマルファインダー」も提供されました。

 


グーグル防災マップ

 

グーグル防災マップは、危険な地域を 危険度 5、危険度 4、危険度 3、危険度 2、危険度 1で色分け。木内外の公衆電話の表示、交通状況の確認もできます。

 

 

 

また現在終了してしまいましたがTwitterと連動していたGoogleリアルタイム検索は、鉄道会社の運行情報より早く情報が得られ路線名駅名など緊急時の交通機関の運行状況を知ることができ多くの帰宅難民が利用しました。

 

スマートフォンからは、公共交通機関を利用した経路検索サービス「乗換案内」のスマートフォンアプリをダウンロードして利用します。

 

むやみに移動せず状況確認をする

大地震や大規模災害が発生すると、公共交通機関は、安全のため運行を停止します。東日本大震災のときも首都圏ではJRがとまりバスやタクシーで帰ろうとする人たちの長蛇の列ができました。しかし数時間待たされても街は大渋滞だったといいます。震災直後自宅に戻るだけで普段の7倍の時間を要したと伝えられています。

 

帰宅困難者(帰宅難民)が発生したことは、パニックや二次災害を引き起こす危険があるためむやみに移動して災害状況に合わせた行動が大切です。

 

外出時に地震や災害が発生したら・・

 

  1. 自分自身の安全を確保
  2. 子供や家族の安全を確認
  3. 交通機関や道路の被害状況を確認する
  4. 帰宅できるまでむやみに自己判断しない
  5. デマに翻弄されない

 

帰宅困難に対する日頃の備え

 

地図、飲料水、携帯食料、懐中電灯を持ち歩く
指定緊急避難場所の確認をしておく。

 

避難所と避難場所は違います。土砂災害、地震、洪水などによって不適な場所がある

 

避難所と避難場所は、違います。

 

指定避難所と指定避難場所は、違います。東日本大震災でも本来向かわなければいけない避難場所ではなく避難所に身を寄せて犠牲になった人も少なくなったそうです。避難所は、危険性がなくなるまで待機する場所です。
避難場所は、津波や地震など切迫した状態で緊急に逃れる場所をさします。土砂災害、洪水、地震など災害の種類によっても集まる場所が違うので検索しておきましょう。とくに洪水や土砂災害の場合は、不適となる場所もあったのでご自分の地域は、どこが避難所か避難場所か確認しておきましょう。

 

私も心配になり自分の地域の緊急避難場所と避難所を調べてみました。何も考えずに小学校に向かえば良いのだと思っていました。地域や家族ごと地区ごとにどこにどのように集まるのか?話し合っておかないといけないと思いました。

 

緊急避難場所 洪水 地震 避難所 土砂災害
加子母B&G海洋センター
加子母小学校 ×
加子母中学校 校舎?体育館のみ
加子母ふれあいコミュ二ティセンター ×
ふれあいの館かしも ×

 

避難所や避難場所となる緊急避難場所は、川向こうにあるため橋が倒壊したら別のルートを通らなければいけません。実際に自分で歩きながら危険箇所をリサーチしておくべきだと思いました。

 

 

 

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