サバイバルパンVSパンの缶詰、どっちが美味しい?

長期保存(賞味期限5年)ミドリのサバイバルパン

長期保存がきく保存食 非常食 といえばしっとり感のあるマフィンタイプのパンがが入ったミドリのサバイバルパン。東日本大震災が発生し注文が殺到しました。チョコ味ミックス味リンゴ味の3種類があります。水と共に準備しておくと安心です。1缶に2個パンが入っており5年間保存可能です。イージーオープン缶を開けると逆さまに入ったパンが出てきます。手指が直接パンに触れないように工夫されています。開けた瞬間アルコールの香りがしますが時間が経つとアルコールの香りが抜けます。袋に入っているデニッシュパンのような味です。災害非常時にかたい乾パンは、誰も食べなかったと聞いたことがあります。災害の備えとして非常持出セットに入れておくと便利かもしれません。

 

気になるカロリーですが1缶あたり2個で370kcal

ドライリンゴ370kcal ミックスフルーツ370kcal チョコチップ390kcal


パンの缶づめマフィンタイプ 購入レポート

パンの缶づめマフィン

調理性
美味しさ
食べやすさ
持ち運びのしやすさ
満腹度
保存期間(3年)

 

トクスイパン缶

カンパンやビスケットだと口がパサパサしますがマフィンタイプのパンの缶詰は、しっとり食感で食べやすいです。カロリーは、372キロカロリー。1つでもボリュームがあります。プルトップ缶ではなく付属した缶きりで開けるタイプなんですが付属の缶切りは、結構力が必要です。手持ちの缶切りがあると便利です。逆にいったら他の缶詰を開けることもできるので缶切りを用意していない人にとっては便利といえば便利かも。

 

 

期限切れを食べてみたらとても美味しかったので再び買い足しました。災害時だからこそ口に合うものを準備しておきたいと思いました。


サバイバルパンって美味しいの?

パンの缶詰【トクスイ】 サバイバルパン【ミドリ】
美味しさ  美味しさ
しっとりしている ふかふかしている
甘いマフィンパンみたい 見た目はマフィンみたい、食べるとデニッシュパンみたい
非常時でなくても普通におしいい 乾パンよりは、食べやすい
Sタイプは、3種類 チョコチップ・ドライアップル・ミックスフルーツの3種類
付属簡易缶切りがついているあけにくい、しかし他の缶詰をあけるときには役立つ気がする 上下さかさまに入っており災害時手を触れずに取り出せる
味は、普通に美味しい。そのままでも食べられる 味は、災害時何も食べれない環境下でそのままでも食べられないことはない、できればジャムやマーガリンがあると食べやすい、すごく美味しいというわけではない
381キロカロリー 370キロカロリー〜390キロカロリー
価格は、400円弱 価格は、500円弱
賞味期限:製造日から3年 賞味期限:製造日から5年

 

賞味期限が近づいたら試食しておきたい

 

パンの缶詰

サバイバルパンとパンの缶詰ですが個人的には、パンの缶詰の方が美味しいと思いました。パンの缶詰は、以前パネトーネタイプも販売してありましたが2011年で販売終了になったようです。そしてパンの缶詰は、今も缶切り付きの缶詰になっています。イージーオープン缶は、衝撃に弱く、落下して凹むと気密性が損なわれ中身が腐敗しやすいからだそうです。パンの缶詰には、Sタイプ(2個入り)もありこちらはイージーオープン缶になっています。

 

パン缶は、各メーカーから販売されています。BBQや登山アウトドアなどで食べてみることをおすすめします。自分だけでなく子どもたちや高齢の家族にも試食をしてもらい備えの参考にされると良いと思います。災害時だからこそ美味しいものや口に合うものを準備しておきたいものです。

 

 

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